-2024.8.10更新‐
お庭で楽しかったプール時間、夕方になって惜しまれながら本日はおしまい。
子供たちは、冷房の効いた部屋に入って、夕食までまったりモードへ。しかし、母親は水抜き、片付けタイムに突入です。昼間からビール片手にゆっくり監視していましたが、さあ、切り替えて。
水抜き開始です!私がいつもしている、プールの水抜きの手順、ご紹介します。
組み立てして水をためたときの様子は、こちらでご覧ください↓
我が家では、水抜きした後は1回1回片付けず、使う1か月強、庭に出しっぱなしですが、最後の片付けと収納の様子は、こちらから↓
我が家の家庭用ブールの楽しみ方も記事にしてみましたので、どうやって次遊ぼうかと思ってる方の参考になれば↓
それでは、本題、プール水抜きの開始です!
まずは、水抜き用ホースの準備。ホース数メートル(うちは3メートル)を切り取ったものに、ビニールひもをぐるぐると巻き付けます。
![ビニールテープを巻いた、水抜き用ホース](https://kihon-mama.com/wp-content/uploads/2023/07/0140d379b3829086d07df73b0372b7f928ea6e465e-edited-225x300.jpg)
そして、プールの下の方にある穴に突っ込みます。ビニールひもを巻き付けたところをぎゅっと入れて、穴をふさぐ感じです。
![ビニールテープを巻いたホースを水栓に突っ込んだ状態](https://kihon-mama.com/wp-content/uploads/2023/07/01b92bc333d907c76924b764020b0b31dfdf5f22b8-300x225.jpg)
上から見るとこんな感じになってます。
ぐるぐる太く巻いたビニール紐のおかげで、穴から芝生に漏れてくる水は、ほとんどありません。
![ホースを突っ込んだ状態を上から見た画像](https://kihon-mama.com/wp-content/uploads/2023/07/01d517177693bd46fdf21a2b51fbc6261e42a30d5c-300x272.jpg)
水を出していくホースの先が、プールより低い場所であれば、自然に水が出ていき始めます。
プールの水が減ってきて、ホースから水が出なくなったら、いわゆるサイフォンの原理、というやつを利用。プール側のホースから水を入れてホース内を水で満たします。ホース内が水で満たされて空気が抜けたら、ホースの出口を指でぴっちり抑えます。プール側を、少なくなった水に浸かるようにに入れて、指で抑えてたところを開放すれば、再び水が出てきます。
我が家は、庭の横に、水路が流れてまして、そこに放流させてもらってます。
![庭横を流れる水路に水を放水する様子](https://kihon-mama.com/wp-content/uploads/2023/07/01afd863f4bdb391f7afc39512160ca94e55668b9f-243x300.jpg)
だんだん水が少なくなってくるので、プール下に、足台とかプランターとかを置いて、水を寄せていきます。プールのビニールを傷つけないように気を付けながら、プールの下にすりこませていきます。
![足台などを利用してホース部分に水寄せする様子](https://kihon-mama.com/wp-content/uploads/2023/07/0182dbc66ef31ce77c3e8f74161f6ec570c7250f6e_00002-300x225.jpg)
横から見ると、こんな感じです。これを少しずつ奥に入れていって、排水ホース周りに水を寄せていきます。
![プール下に入れた、水寄せに使っている足台画像](https://kihon-mama.com/wp-content/uploads/2023/07/017daf93518df839e999648d169ee2d2563a664eaa-300x225.jpg)
そして、最後、持ち上げられる重さの残量にはなったら、ひっくり返します。
サイフォンの原理使って、上手に水寄せできれば、残る水は、わずかなので、ひっくり返すのは、簡単です。
![水抜き後にプールを立てている画像](https://kihon-mama.com/wp-content/uploads/2023/07/0186da37e12e7e2542f7e10513713695965180bca7_00002-e1689657099760-300x244.jpg)
我が家では、この状態で、夏終わりまで庭に置いてます。置いてるところは、芝生に日が当たらなくて枯れてきちゃうので、毎日場所をずらしてます。
ただ、台風が来る時とかは、棒を抜いて、たたむ感じで、風を受けないようにぺちゃんこにしてます。
晴れが続けば、乾きますが、雨が降ったら下に水がたまるので、雨が止んだあと、ビニールを動かして水を出して、また晴れの日に乾かす感じ。劣化を予防するなら、ちゃんと毎回乾かして、日の当たらないところに保管するのが正解だと思いますが、この大きさ、どうせ来週か再来週使うと思うと面倒で。
でも、購入して5年、この方法で使用して、今のところ目立った劣化はありません。4隅のフレームの青いところがちょっと傷になってますが、これは、子どもらが暴れた跡なので仕方なし。
水を抜く時間は、入れた量にもよるし、使用するホースの太さにもよると思いますが、こちらの組み立ての記事に載せてる水の量で、今回は、3時間程度かかりました。16時頃に始めて、19時にひっくり返した、という感じですね。時々、ホースからの水が止まってないか確認したり、冷房の効いた部屋から見て水が減っていってるのを確認したりしてました。途中、少なくなった水を寄せるために足台をプール下に置きに、一度庭に出ていきましたが、あとはほぼ放置です。
今、サブスクで大型遊具をレンタルできるサイトもあるって、友人に聞きました。Circle Toys。便利な時代ですね。毎回違う大型遊具を楽しめる、使わない時に収納場所が要らない、確かに理にかなってる。サイトを見てみたら、遊具たくさん!大きい遊具が家に来たら、テンション上がりますよねー!購入を迷ってる方は、検討の価値あり↓
![](http://image.moshimo.com/af-img/3749/000000066890.jpg)
水抜き、子どもたちも手伝いたがるのですが、サイフォンの原理でやってる最中にホースを水面から出されたり、無理矢理プールをひっぱたりしちゃうので、わたがし機とか出して、そっちに夢中になってもらいます。
![](https://kihon-mama.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_6946194-2-150x150.jpg)
プール後の最後の楽しみとして定着してきた、わたがし作り。我が家のわたがし機は、LYTHONのわたあめ屋さん。ザラメがなくても、飴玉で作れるので、近所の子たちは、自分の家から飴玉持ってきたりして勝手に作ってます。
おうちプールってどうしても片付けが面倒。びしょびしょの水着、タオル、その他もろもろも出ますしね。でも、子ども達は楽しいです。お金出して、立派なスライダーがある流れるプールに行くのももちろん楽しいですけど、もはや、それとはジャンルが違いますよね。プールをした月の水道代はちょっと高めですが、おうちでこれだけ楽しめることってなかなかありません。
来年、上の子は6年生。まだ遊んでくれるかな。下の子が1年生だから、あと5年プールがもってくれたらいいな、と願いつつ。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3YYS8O+C8KSFM+3YN0+5ZMCH)
ちなみに、プールの後はBBQってことも多いわが家。私がやってる、簡単な火(炭)おこしを紹介しているので、興味がある方は、ご覧ください↓
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3Z53M4+DBVECY+5B2M+5YZ75)
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3YYS8O+C6720I+455G+C0YF5)