我が家、BBQ頻度、高いです。友人宅とかキャンプ旅行とかも含めると、夏場は週1はやってます。真冬はさすがにしませんけどね。
自分のところでする時、母ひとり娘2人の我が家では、火おこしと食材準備を私ひとりでする必要があるので、以前は時間を逆算して、色々考えて準備してました。結構気合が必要だったんですが、今回紹介する、簡単火おこし法を見つけてからは、とっても楽チンにBBQできるようになりました。今では、火をつけた後、娘に「ちょっと見ててー」と頼んでから、キッチンで野菜切ったりして、食材準備できたら火ができてるって感じです。
シングルマザーの友人が、私1人じゃ無理ってよく言ってるんですが、そんなことないです!男親がいなくても、BBQ楽しめるおうちが増えるように、我が家の簡単火おこし法、紹介しようと思います⭐︎
ちなみに我が家のBBQコンロは、キャプテンスタッグの丸型のフード付きグリルです。
フレームに脚を差し込んで本体を乗せるだけで簡単に組み立てできます。本体が外れて炭などの後片付けが簡単なので、おすすめです!
我が家では、ラップの芯とかトイレットペーパーの芯を使います。日頃、使い切って出た芯はとっておくようにしています。それを、4、5本まとめて、セロテープでぐるぐる巻きます。下を揃えて、自立する物体を作ります。
そのぐるぐる巻きにしたものをコンロの真ん中に置いて、それに立てかけるように、炭を縦置きで、いわゆる煙突のように配置します。
この時、倒れないように。トイレットペーパーの芯だけたと弱いので、硬めのしっかりしたラップの芯を組み込んでおく方がオススメです。
そして、真ん中のぐるぐる巻きの芯に火をつけます!セロテープって、プラスチックじゃなくて、木材からできてるらしくて、燃やしても有毒なガスが出たりしないんですって。燃やした時も、全然嫌な臭いとかしないですよ!
結構勢いよく燃え始めます。うちわとかであおぎたくりますが、ここは我慢して、ジーっと見つめます。仰ぐと、芯の燃えカスが飛び散るので、じっとしておきましょう。
このまま2、3分待ってると、こんな風に落ち着いてきます。
こうなったところで、我が家では、小学校5年生の娘を呼んで、ジュースを与えて(笑)、見守りをお願いします。「火が燃え上がったりしたら呼んでねー」と言って、私はキッチンへ。
野菜を切ったり、食材を冷蔵庫から出したり、食器を準備したり。15分くらいかな。準備が整って、コンロに戻ると、こんな感じになってます。
娘は、その間、スマホをいじりながら、ジュースをのんびり飲んで、一応コンロのそばに座ってくれてた、って感じです。うちわであおいでくれたわけでもなく、設置したパラソルの陰で動画見てました。なので、まあ、いなくても同じだったんでしょうけど、やっぱり火を扱うときは、見守りがいないとこわいですよね。小1の下の子だと不安があるので、いつも、小5になった上の子に頼んでます。
全くもって放っておかれてた炭ですが、いい感じです♡
炭をひっくり返したりしながら広げると、準備完了です!
今回は3人だけなので、炭の量少なめですが、もっと多くても、かかる時間はそんなに変わらないです。
それでは、焼きまーす!
今回は海鮮オンリー!最近BBQ続きで、肉は飽き気味だったので。意外に、海鮮の方が食材代高かったりしますが。。
美味しそうですよね♡テンション上がります!
間違いなく、美味しかったです。焼肉のタレも、ちょっと飽きてたので、基本塩コショウ、しょうゆ、レモンの味付けで。
ビールもグイグイすすみます!
今日は久々、娘2人と私の3人で、家族だけのBBQ。友達と騒ぎながらのBBQも、もちろん楽しいですけど、たまには自分らのペースだけで、ゆっくりと。
友人たちを呼んでワイワイするときは、我が家は、わたがし機も出します。子ども達がBBQに飽きてきたころに出してあげると、子ども達だけで結構な時間、盛り上がってくれるので、大人たちがゆっくり飲めます(笑)。
我が家で使っているのは、LYTHONのわたあめ屋さん。ザラメがなくても、飴玉でも作れるので助かりますよ!
今回は、家族だけなので、最後は、家に残ってた花火して。夏だなーって、のーんびり感じてました。
ちなみに、以前は、バーナーで炭をひたすら炙って火おこししてました。うちわで仰ぎながら、つきっきりでやってました。火起こししている間だけで、ビール1本空いてましたね。暑いですもん。
もちろん、これなら火は起こせます。バーナーがあれば、まず、誰でも火おこしできると思います。うまく行かなかった時用に、バーナーは持ってると安心。
うちも、キャンプ行く時とかは持って行きます。ラップの芯セットも持っていくので、それがあれば、火起こし失敗したことないんですが、非常事態を想定してバーナーは持っていくようにしてます。
楽しいことを、少しでも楽に、簡単に。母ひとりでも、こういうのが苦手なお父さんでも。子ども達に楽しい思い出をたくさん作ってあげながら、親も楽しめる、これが大事!
火おこしが苦手やったり、めんどくさいと思ってる方、ぜひ、この方法試してみてください!
ちなみに、昼間にBBQするなら、必須のタープテント。ワンタッチタープテントがあれば、小学生の子と大人で簡単に組み立てられますよ!