高知市にある、比島交通公園(高知県立交通安全こどもセンター)。高知県民がゴーカートに乗りたいなら、ここ!
オープンは1970年らしく、歴史ある公園ですが、2022年に遊具がリニューアルされたりもして、きれいな遊具もそろった公園です。
施設概要
施設名 | 比島交通公園(高知県立交通安全こどもセンター) |
---|---|
所在地 | 高知県高知市比島町 4 丁目 8 |
電話番号 | 088-822-0777 |
利用時間 | 8:30~18:00 ※ゴーカートは9:30~16:30 |
駐車場 | 無料。交通公園の専用駐車場は 30 台程度。 |
URL | http://www.kotsukoen.sakura.ne.jp/ |
ゴーカートを乗りに、我が家も、子どもが小さいころからよく行きました。ただ、母一人と子ども2人で行った場合、保護者同伴が必要な年齢だと、子ども一人を待たせなきゃいけない状況になります。小さい子どもを一人で待たせるのはなかなかできないですよね。
比島交通公園のゴーカートは小学校3年生になる4月1日から運転OK!なので、我が家も上の子が3年生になってから、よく利用するようになりました。
料金もお手軽!
1周;1人乗り100円、2人乗り160円。
1回分お得な回数券も販売されてます。1人乗り回数券(11枚)1000円、2人乗り回数券(11枚)1600円。
我が家も回数券購入したことがありますが、この回数券、有効期限があって、多分毎回、購入した年の年度末です。2024年9月に購入すると、期限は2025年3月31日。
また来た時に使おうっと思ってたら期限が切れてたってことも我が家はありましたので、購入されるときは計画を!ただ、11周分、1日でしちゃうこともできちゃうと思いますよ☆
ゴーカートのチケットは、事務所前にある券売機で購入できます。
購入したら、チケットを、待機しているお兄さんに渡して、いざ出発!
小6の上の子が1人乗り、小2の下の子が私と2人乗りで一回目。
2回目からは、上の子運転、下の子助手席で。その後、公園で遊んではゴーカートに乗り、というのを繰り返し、トータル5回も乗ってました。最初にチケット複数枚渡せば、連続で乗ることも可能です。ただ、並んでいる人がいるときは、2周まで、というルールになってるみたいです。うちも2周までしかしたことないです。
周回ルートは公園をぐるっと一周する感じなんですが、交通安全を教える公園なので、信号機あり、横断歩道あり、線路の踏切あり。公園で遊ぶ人たちも、その信号を守って公園内を移動しているので、当然、ゴーカートも信号を守ります。
運転免許を取るまでは、まだまだですが、車の運転ルールも覚えながら走れるゴーカートです。
線路の踏切前は、一時停止しないといけません。写真がヘタですが、踏切前で停止して安全確認するわが子です。
ちなみに、この踏切の横には、かつて土讃線を走っていた蒸気機関車が置かれています。最近判明したらしいんですが、これは、1950年に昭和天皇が戦後の復興状況を視察するために高知に巡幸されたときに乗ったSLとのこと。いわゆる「お召し列車」だったわけですが、そんな貴重なSLが、子ども達が自由に遊べる遊具みたいになって展示されています。
わが子も、運転席を触ったり、屋根に上ったり、鬼ごっこやかくれんぼをしたりと、毎回思う存分楽しんでおります。
この日は、熱中症アラートMAXみたいな日だったので、遊んでいる子どもはほぼいませんでしたが、遊具もきれいです。ブランコもあります。
事務所横には、小さい駄菓子売り場があって、そこでちょっと買い物気分を味わって、買った駄菓子を食べて、終了。
ここ最近の真夏は、屋外遊びができる気候ではなくて、公園に行くこともできないですが、ここなら、ゴーカートするためだけに訪れても来る価値あり!
高知に子供連れで遊びに来た方は、旅行の隙間時間にぴったりかもしれません。
ちなみに、私も、もとは高知県民ではないので、高知の色々な観光施設を子どもと一緒に回ってます。高知県民より、観光施設、知ってる自信ありです(笑)。
少しずつ、記事にもしてますので、興味がある方、ぜひご覧ください☆
☆洞窟探検体験