近年、SDGsが注目されて、私たち主婦ができることも色々ありますが、まずは、フードロスをなくすこと。そのためにとっても活躍してくれるのが干し野菜です。
今回は、ミニトマト編をご紹介☆
お弁当の彩り用に買ったミニトマト。でもイマイチ甘くなくて、何となく野菜室に残ってしまってダメにしちゃうなんて経験ないですか?
そんなミニトマト達、ちょっとひと干しするだけで、びっくりするくらい甘くなります。そのままドライトマトで食べてもいいですが、炒め物とか火を通す料理に使うと、水気が出なくてとっても使いやすいんです。保存期間も伸びるので、フードロスをなくすにはもってこいです!
私も、春休みの学童保育の間のお弁当用にミニトマトを買ったものの、新学期が始まって残っているかわいそうなミニトマトたちが野菜室に。。
ちょっとしなびれてきて、もう数日も持たない感じになってきたので、干しました。
干し方は。
半分に切って、スプーンで種をくり抜きます。
キッチンペーパーで軽く抑えて、水分をとり、干しカゴに重ならないように並べます。
干しカゴ、だいぶ使い込んできて、汚れが取れなくなってきてます。。そろそろ新しいのを調達せねば。。
干しカゴは、蓋つきがおすすめです。次はステンレスタイプもいいなー、とも思ってるところです。
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まあ、さておき、干します。
野菜を干すときは、いつも大体仕事に行く前の朝にベランダに出していく感じです。今回も今日は、雨が降らないって日に出していきました。朝7時半位に出しました。
ちなみに、横に干してるのは、きゅうり。野菜室で、余ってた一本、ついでに干しました。
干しきゅうりもこちらで紹介してるので、興味がある方はご覧ください↓
【干しきゅうり】きゅうりは干したら格別!塩もみするより干す!超お手軽で超おいしい!
この日は、ちょっと早く帰れる日だったので、15時半頃に回収です。思ってたより、曇ってて、心配してましたが、良い感じにセミドライになってました。
早速、今夜の副菜の一品に使います。
ブロッコリーと一緒に、耐熱皿に入れてチーズをかけて焼きます。
あっという間に出来上がりです。以前は、干してないトマトでも作ってましたが、どうしてもトマトからの水分で、下に水が溜まってしまってました。干しトマトで作れば、水は出ません。しかも、トマトが甘いから子ども達もこっちの方が好きで、チーズを伸ばしながら今日も楽しそうに食べてくれました。
他にも、卵と炒めたり、ちらし寿司に入れたりもおすすめです☆
ネットのレシピでも、干しトマトを使ったレシピたくさん出てるので、使い方は無限大!ぜひ、余ったミニトマトがあれば、試してみてください!