高知のみかんといえば、山北みかん!高知県香南市のブランドみかんです。皮が薄くてジューシーで、甘味と程よい酸味のバランスが絶妙なおいしいおいしいみかん。
もちろん、すぐ近くの愛媛県がみかんの大産地なんですが、高知のみかんも負けてないんです!高知のみかんを食べて、あれ、みかんってこんなにおいしかったっけって思ったのを覚えてます。
そんな山北みかんを思う存分たべられる、みかん狩りができる場所、それが「土佐の高知のくだもの畑」。圧倒的な広さの畑にみかんが1万5千本も植えてあるらしいです。平坦な場所に低い木のみかんがずらーっと並んでいるので、初めて行ったときは、おおーっと思いました。
みかん狩りができるのは、例年10月~12月中旬。この頃に高知に遊びに来た県外の方にも、ぜひ、ちょっと寄って楽しんでもらいたいスポットです。龍河洞やアンパンマンミュージアム方面なので、その行き帰りに寄って、自然を満喫しつつ、おいしい高知のみかんを味わってもらいたいな。小さい子どもさん連れにもおすすめです☆
入園料を支払えば、園内は食べ放題。食べずに狩った分は、1キロ350円で購入、お持ち帰りできます。
入園料は、下記の通り。
大人 600円、小学生500円、未就学児300円
我が家は、ここ数年、毎年11月に行ってます。みかんって、30個位余裕でいけるって思うんですが、意外に10個が限界な感じ。お昼を挟む感じで行って、途中、お弁当やおにぎりをお昼ごはんで食べると、その後、またミカンたっぷり食べられちゃうので、毎年、そうしてます。
見事な藤棚の下に作られた駐車場があります。11月の天気の良い日は、かなりお客さんが多いですが、藤棚の隣のスペースも駐車場にしてくれてるので、停められないことはないんじゃないかな、と思います。
アクセスは、山道を上がっていきますが、道沿いに設置してくれてる旗や看板に従っていけば、そんなに狭い道はありません。今年は、新しく買ったばかりの、アウトドア仕様に改造中のタウンエースで行きましたが、途中、何台もすれ違いましたが、怖い瞬間とかもなかったです。
ちなみに、少しずつアウトドア仕様にしていってるタウンエース。母親ひとりでどこまでできるかの記事も載せてるので、興味ある方、ご覧ください↓
駐車場から歩いて行った果物販売所の中に、みかん狩りの受付があって、入園料を支払います。その後、カゴとはさみを受け取って、その日に狩らせてもらえる畑の番号を聞きます。
今年は、11月の祝日、お天気最高の日に訪れましたので、それはそれは人が多かったですが、圧倒的な広さの畑。混みあいが気になることはありません。強いて言えば、天気が良いので11月とはいえ、日が強く、ところどころに、日よけのシェードを設置してくれているのですが、その下が、レジャーシートでいっぱいになってます。その場所を確保するのが大変かな。ワンタッチテントみたいなのを持っていけば、シェードがないところで陣取ることもできます。ただ、畑とちょっと遠いところで良ければ、空いてるところはあるんじゃないかな、とにかく広い畑なので。
我が家は、10時頃に到着、その時間はまだ、畑すぐのシェード下が開いてましたので、レジャーシート場所、確保できました。
園内には、ミカン畑の真ん中に、ちびっこ広場があって、廃車になった消防車なんかも置いてあったり、大きなタイヤで作ったあそび場があったりします。うちの子たちも、最初、ミカンを何個か食べたら、そっちの広場に夢中です。
ひととおり遊び終えたら、11月とは思えない位の汗をかいた子ども達と、おにぎりを食べて、ミカン狩り再開、再び、ミカンを一人5,6個食べた後、持ち帰る分のミカンをとって、カゴに入れて帰宅。
13時頃に帰ったのですが、すごい人の数になってました。
最後は、カゴのみかんを計量してもらって、重さの分の金額を支払ってお持ち帰り。スーパーよりお買い得金額です。我が家は、小ぶりミカンが好きなので、小さいミカンを30個お持ち帰りで450円位でした!
楽しく手軽にみかん狩り、おすすめです!
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